今日は休みで10時半起き。
なんともまあ贅沢な生活だ。
堕落しているとも言えるが…
部屋の窓から見えるアパートが美しい。
天気に関係なくそびえたち、洗濯物の渇きを悪くする…。
そのまま出かける支度を整える。
11時を回ったあたりで外に出る。
髪が伸びてきたので、切りに行くことにした。
いつもと同じところに行くことにした。
11時に予約していたのだが、出発したのが11時。
チクショウ…やっちまった…。
本当に時間にルーズだよな。
自分に腹が立つ…。
自転車をせっせとこぐ。
が…入口付近に自転車置き場がない。
『都内は自転車置き場が少ない』
と思い出す。
そして近くの自転車置き場を探す。
普通に目と鼻の先にあった。
とにかくそこに止めることに。
それらしきたたずまい。
近くにいる警備員さんに聞くとここは自転車置き場であるよと言われ
自転車を止める。
やっと見つけたから止める…。
【本当に止めれんのかよ??】
と疑念しかない。
とりあえず彼にいろいろ質問してみた。
『ここは自転車を止めるところのようだが、
止めることができる?』
無愛想に彼が答える。
『そりゃあ自転車置き場だからな…』
彼の正しい答えにちょっと驚く。
僕の予想と同じだ…。
実はボクUNZAMUは文字を読むことができる…
この人類唯一と言っていい存在だろう。
つまりは有識者だ。
『止めていい?』
と聞くと、
『いいよ…』
おいおいおい止めていいのかよ。
デパートを利用するわけでもないのに、
勝手に止めさせてもらった。
そして、
美容院に向かう。
こんなところに店を置いても
客そんな集まらないだろ?と思いながら店を眺めた。
もともとほかの美容院にいた、
俺の髪を切ってくれていた人が
新しく自分の店を開いたのだ。
階段をのぼりながら、
『オレ、15分も遅れてんじゃん…』
おいおいおいおい15分って。
ずいぶん慣れたヤツでも15分は遅れないぞ。
そう思いながら何食わぬ顔をして入店する。
誰もいない。
繁盛はしてないらしい。
まさか、
ここまで繁盛してないとは!!
素晴らしい!!
世界は広い。
本当に。
そんな中でここまで静かなところがあるとは。
素晴らしい。
そのままおうちに帰って、
少しパソコンをいじって、
洗濯、買い物などの雑務をこなした。
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